カラーコンタクトの怖さ

2006年に国民生活センターが発表した「おしゃれ用カラーコンタクトレンズの安全性」という調査結果がある。その調査によると、対象10銘柄のうち2銘柄が、眼粘膜刺激の可能性をもつ細胞毒性を持ち、また4銘柄はカラーコンタクトレンズの色素が流れだすことにより使用者に軽度の眼障害が生じる場合があるという。なんともヒドイ結果である。もっとも、通常のコンタクトレンズは薬事法の規制対象、おしゃれ用カラーコンタクトは規制対象外ということで、ユーザーにとって、その判断がしづらい状況が続いている。通常のコンタクトレンズとカラーコンタクトレンズがいっしょくたに販売され、どちらも医師の診察をスキップして購入することができることから、カラーコンタクトレンズの装着による眼障害の危険を防ぐことについては、完全に消費者の判断の有無にゆだねられているのが現状なのだ。

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